寒さのおまけ!美しい霧氷の景色をどうぞ!
むらの日常
今年は寒いです!
信州の中でも雪が少ない松本・安曇野よりも降らない四賀ですが、今年は2回ほど積もりました。
降り続けることはないので何日かすると溶けてしまいますが、吹き溜りや日陰には残ります。
そんな寒い毎日が続く中、美しい景色も楽しめました。
抜けるような青空と、樹氷です。
スキー場に来たみたいですね!
こんなトゲトゲした氷は初めて見ました!
新聞には針状結晶と書いてありましたよ。
日が当たると溶けてなくなってしまいましたが、珍しい光景でした。
この氷のトゲトゲは、蔵王のスノーモンスターと同じ霧氷の一種だそうです。
霧は空中に浮いた極小の水滴ですが、このサイズでは-10℃でも凍らず過冷却水として液体でいることがあり、何かにぶつかった衝撃で瞬間的に凍るのだとか。
その結果、このような美しい霧氷が見られるということです。
登山をする方ならエビの尻尾という言葉を聞いたことがあるかも知れません。
↓↓霧氷やエビの尻尾について知りたい方はこちらをご覧ください。山岳ガイドさんの解説です。↓↓
美しい霧氷の季節がやってきました。雪や氷のこと、楽しむポイントをご紹介します。
不思議なのは、風下に伸びているのではないということです。
ぶつかった端から凍るため、風が当たる方向へ伸びて行くそうですよ。
風が当たる方へ伸びて行く・・・逆風に向かって成長すると思うと、元気をもらえる気がしますね!
この記事を書いた人
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四賀に移住して築130年の古民家で暮らしています。
たくさんのペットたちのお世話をしながら自然農法で野菜を作り、四賀の暮らしを満喫中です。
<四賀きま移住相談室 室長 / 信州暮らしパートナー>
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