むらの日々

地区の秋祭り(その2)

お祭りの二日目は岩魚釣りからスタート。

保福寺のあたりで岩魚の養殖をされている方から仕入れた岩魚を、ブルーシートで作った簡易プールに放ちます。今年は昨年の半分の50匹ほど。
子ども達が集まり、プールに貼った岩魚を釣ります。釣った岩魚はその場で串に刺して塩焼きに。

岩魚をつまみに昼ご飯を食べた後は再びお囃子&ぶたい引きです。
初日の晩よりはやや短めに町内を練り歩き。要所要所で休憩しつつ、お酒をいただきます。お囃子はしっかり13曲やります。

ぶたい引きの後は再び祝宴〜。昨晩ほどではないですが、地区の方々が集まり、皆で乾杯。こんなときに年配の方々から地区の昔話を聞くのが楽しいのです。

お客さんが捌けたらついにお祭りもおしまい。片付けに入ります。
ぶたいはたたんで再び倉庫へ格納。灯籠や提灯などの飾りも回収して薬師堂の奥の押し入れにしまいます。この薬師堂も召田地区のものですが、かなり古い歴史がありそうです。
小ぶりですが、薬師如来を中心に、左右に十二神将も揃っています。
昔、いまは倉庫になっている部分が庫裏(くり)になっており、尼さんが住んでいたという話を今回聞きました。小さなお堂ですが、雰囲気があり好きな場所です。

片付けが終われば、解散、となりそうですが、ここからもう一席あります。
男衆だけで、「お祭りお疲れさまでした」の飲み会です!
うちの地区はお祭りは基本的に男だけでつくります。お囃子はもちろん、料理も含め、準備から片付けまで、女性陣はほぼノータッチなんですよね。女性はお客さんとして来る側なんです。ルールではなく慣習なのだと思いますが、四賀の他の地区はどうなのか気になるところ。

最後の飲み会ではのこったくじの景品や、お供えの食べ物を皆で分けます。
最後にしっかり洗い物と片付けをしてついに解散となりました。
ひたすらに飲んで食べる二日間でありました。

私は移住者としてこの地区に来て3年目ですが、このお祭りは本当に楽しい。
昔から連綿と続いてきたことを思うとしみじみしてしまいます。
男衆の人数や年齢的なことを考えるといつまで続けられるのか不安になりますが、ひとまず来年の秋祭りを楽しみにしたいと思います。

 

以上、召田町会の天道社祭典レポートでした!

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